SHOEI NEWS2019年 5月号 Vol.231

CONTENTS

商況案内

2018年産カリフォルニア・クルミ市況

依然として高値を維持、先月より引き続きオファー取得が困難な状況

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現地時間の4月9日に発表されましたカリフォルニアクルミ協会の出荷レポートによると、3月末時点のハンドラーの受入数量は672,723ショートトン(以下、ST)で、前月からの上乗せはなく、繰越在庫を含めた総供給量(736,262ST)は前年同期比109.3%となっています。
3月単月の出荷量は、前年よりも大きく伸長し、殻付換算で63,249STと前年比126.3%となっており、内訳としては、殻付で前年比116.9%、剥実で前年比127.9%となりました。
殻付においては、5ヵ月連続で前年越え、剥実においても、3ヵ月連続で前年を上回る結果となりました。
殻付の主な出荷先の状況としては、引き続きラマダン需要の影響で中東諸国への出荷が好調(UAE:前年比311%、パキスタン:前年比638%)、その他、ヨーロッパ諸国への出荷も大きく伸長しました(前年比:194%)。
剥実については、世界的に出荷は伸長し、各地域別にみるとアメリカ国内(前年比144%)、オランダ(前年比:186%)、UAE(前年比:238%)、日本(前年比111%)への出荷が伸長しました。
3月末までの累計出荷量は、殻付換算で498,708STと前年比110.2%となっており、総供給量に対する出荷の割合は67.7%で、前年同期比(66.2%)の出荷ペースを上回る結果となりました。
年明けより、前年の出荷量を連続して上回り、今月になり総供給量に対する出荷割合も前年を超えてきている状況を受け、現地の相場は依然として高値を維持しています。
チャンドラー種においては、先月より引き続きオファー取得が困難な状況で、一部パッカーではチャンドラーLHPにおいて、完売したとの情報もあります。
現地としては、価格を下げてまで売り急ぐような雰囲気はなく、相場としては今後も高値維持を継続していくものと予想されます。

カリフォルニア・プルーン開花情報

4月の開花以降、好天が続き良好な開花

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現地カリフォルニア州では、3月に入っても気温の低い日が続き、プルーンの開花は例年よりやや遅い3月27日頃に始まり、4月上旬に満開を迎えました。
4月の開花以降、好天が続き、気温も摂氏15℃程度まで上がり、ミツバチの活動に適した天候で、良好な開花となりました。
今年の冬は、気温が十分下がり、降水量も十分だったため、プルーンの木は十分な休息を取ることができ、また、5月以降の乾燥期の水も十分に確保できたといわれています。
カリフォルニアプルーンは、ナッツ類への転作などによって2001年をピークに作付面積が減少していますが、価格が見直されたことによって近年は作付面積が増えつつあるという情報が入っています。
作付面積も含めた2018年産の収穫予想は、6月初旬にカリフォルニア農業統計局から発表される予定です。
弊社では、種抜きプルーンの他、カレーやデミグラスソース、タレ・ソース類のコク味出し、油脂代替としてパン生地練り込みでもお使いいただけるプルーンピューレや、製菓製パン向けのダイスドプルーンやプルーンビッツなどを国内外の自社工場で製造し販売させていただいております。
詳しくは弊社営業担当者までお問い合わせくださいます様、お願い申し上げます。

フィリピン・バナナチップ市況

直近の原料バナナ価格は前年同月と比較して35~40%近く上昇

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弊社が取り扱っておりますバナナチップ製品の原料であるフィリピン産バナナは、一年を通して収穫されます。
ここ数年は輸出量の増加に加え、国内での青果・スナック向けバナナ需要が旺盛で、バナナチップの原料バナナ価格は徐々に値上がり傾向にありました。
そうした動きの中で、原料主要原産地であるミンダナオ島では、今年1月に例年を大きく上回る降雨に見舞われ、多くの地域でバナナの木がダメージを受けました。
さらに、その後一転してエルニーニョ現象によって1ヶ月近く降雨不足が続いたことにより、バナナの生育に大きな被害を及ぼし、直近の原料バナナ価格は前年同月と比較して35~40%近く上昇している模様です。
また、現地では従業員の賃金、及び燃料費(LPG)も上昇傾向であり、現地の従業員賃金においては直近2年間で約30%上昇しています。
中でも熟練したスキルを要するバナナ原料の皮剥き作業員の確保は年々困難な状況とっており、今後も上昇傾向が続くとみられています。
フィリピンでは、例年6月より雨季に入ります。現地としては、雨季以降の状況改善を期待していますが、依然状況の注視が必要です。
キャベンディッシュ種はフィリピンでのバナナ生産量のおよそ半分を占め、主に生食用として流通しています。日本のスーパーなどでみられるバナナのほとんどがこの品種です。
一方のサバ種は、生産量の約3割で、主に調理・加工用原料として使用されています。 
弊社は、フィリピン産バナナチップをサバ種・キャベンディッシュ種ともに取り扱っておりますので弊社営業担当者までお問合せください。 

商品案内

新商品 アルフォンソマンゴーパルプ2号缶(加糖) “あらごしタイプ”

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マンゴーは芳醇な香りと独特の甘さから「フルーツの王様」と呼ばれ、夏の定番商品としてだけではなく、近年は一年中商品を見かけるようになりました。
年々需要が高まるマンゴーは生食用だけでなく、ジュースやピューレ、ドライや缶詰といった様々な形で流通しています。
今回は新たなラインナップとしてアルフォンソマンゴーの芳醇な香り、味を贅沢に楽しめる“あらごしタイプ”を新発売いたします。

商品特長

・アルフォンソマンゴー本来の風味を最大限に引き出すため、昔ながらの藁を使用した、伝統的な方法で追熟させた果実のみを使用しています。

・マンゴー果実の中でも、品質が良く、より大きなサイズの果実を一粒一粒セレクトすることで、色が濃く、pHのバランスが取れた、風味の強い製品に仕上げました。

・使用する果実は、手作業で丁寧に皮むき、種とりを行ない、青っぽさや酸味、雑味のない、食べごろのフレッシュマンゴーに近い風味を実現させました。
 ※通常、果肉は3枚にカットした後、皮、種ごと裏ごしします。

・従来のピューレに比べ、粗めに裏ごしを行なっているため、フレッシュマンゴーにより近い果肉感のある舌触りを感じられます。
 ※アルフォンソ種は品種の特性上、他品種に見られるような硬い繊維質はほぼございません。

名  称    果実加工品
原材料名    マンゴー、砂糖/酸味料
内容量    850g
荷  姿    2号缶×12缶
糖  度    24~26%
賞味期限    2年6ヶ月(製造日を含む)
保存条件    直射日光・高温多湿を避け、常温にて保存してください。
使用上の注意  開缶後はガラスなどの容器に移しかえて下さい。
原産国名    インド

新商品 ローズ・フルーツカクテル2号缶、VENUS・フルーツカクテル2号缶

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2018年産南アフリカ産フルーツカクテル2号缶の供給に関して、1000年に1度の大干ばつの影響により、端境期に各社での在庫が不足する事態が予想されるため、下記新商品を準備いたしましたのでご案内させていただきます。

ローズ・フルーツカクテル2号缶
名称    フルーツカクテル・シラップづけ(ヘビー)
原材料名    果実(黄もも、洋なし、ぶどう、パインアップル、チェリー)、砂糖/酸味料、着色料(赤3)
固形量    500g
内容総量    825g
荷姿    2号缶×24缶
賞味期限    製造後3年
使用上の注意  開缶後はガラスなどの容器に移しかえて下さい。
原産国名    南アフリカ共和国

VENUS・フルーツカクテル2号缶
名称    フルーツカクテル・シラップづけ(ライト)
原材料名    果実(黄もも、洋なし、ぶどう、パインアップル、チェリー)、砂糖/酸味料、着色料(赤3)
固形量    480g
内容総量    820g
荷姿    2号缶×24缶
賞味期限    製造後3年
使用上の注意  開缶後はガラスなどの容器に移しかえて下さい。
原産国名    ギリシャ
※イージーオープン缶のため、開缶し易くなっております。

新商品の詳細については、営業担当者までお問合せくださいます様、よろしくお願いいたします。

フルーツカクテルとFMDデザートゼリーを混ぜて、簡単にデザートの一品になります。
様々なシーンにご使用いただけますので、ぜひご検討お願い申し上げます。

新商品 FMDデザートゼリー(パイン味)のご案内

袋から出すだけ、簡単デザートゼリー

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季節に合わせたフレーバーでご使用いただけるFMDデザートゼリーシリーズに、夏にぴったり、さっぱりとした味わいのパイン味を新発売いたしました。(2019年4月1日発売)
                                   
FMDデザートゼリー(出来合いゼリー)の特長

・加熱調理等、手間のかかる作業の必要が無く、袋から出すだけで簡単に安定した品質のぷるるん食感のゼリーがいただけます。

・常温にて流通が可能で、1~2時間冷蔵庫で冷やしていただくと更に美味しくお召し上がりいただけます。

・袋から出してそのままサーブすることで簡単にバイキングデザートの一品になり、取り出して好きな大きさや形にカットしたり、袋の中で製品をクラッシュさせ注ぐことで、パフェやカップデザートの土台やトッピングが簡単にできます。
 また、フレッシュフルーツと合わせたり、ドリンクに入れたりと、様々なシーンに美味しくご使用いただけますので、幅広くメニューにご検討くださいます様、よろしくお願い申し上げます。


FMDデザートゼリー、春・夏ラインナップ
いちご味   ほどよい甘酸っぱさ
白桃味    果汁感あふれる甘味
マンゴー味  濃厚で芳醇な香り(受注生産)

レギュラー(売れ筋品)
コーヒー味  ほどよい苦みと甘さ

荷  姿 1kg×6袋×2合
保存方法 常 温
賞味期限 6ヶ月
コーヒー味のみ1年


業務用デザート商材として、下記、春・夏商品もございますので、併せてご検討をお願いいたします。

牛乳またはその他飲用乳を入れて混ぜるだけで簡単デザートが作れる
フルーツマジックドルチェ  
イチゴ味、白桃味

パフェ、かき氷、アイスクリーム、ヨーグルト、パンケーキ、ドリンク等のトッピングに
冷凍フルーツソース
いちごソース、マンゴーソース、白桃ソース

正栄だより

第22回 FABEX2019 第16回デザート・スイーツ&ベーカリー展出展

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2019年4月17日(水)~19日(金)、第22回FABEX2019及び第16回デザート・スイーツ&ベーカリー展が東京ビッグサイトにて開催されました。
同展示会は、スーパーマーケットトレードショーと同じく食品業界では最大規模を誇ります。
今回は製菓製パン材料、フルーツ加工品、フードサービス、乳製品アーモンドミルクの4つのカテゴリーにて出展。栗、マロンペースト、フルーツ漬け込み品、フルーツピューレ、糖置換ファインカットシリーズ等、選りすぐりの自社加工製菓原料・自社輸入食材に加え、ゴールデンベリー、セミドライチェリートマト、マイセラカゼイン、アーモンドミルクといった健康に特化した製品を展示、ご紹介させていただきました。
レーズンサンド、スイートポテト、ミニモンブランタルト、ドライゴールデンベリーのチョコ掛け、アプリコットのドリンクゼリー、セミドライチェリートマトのキッシュ等を試食提案、アーモンドミルクの試飲を行ないました。
様々な試食品は出した途端、あっと言う間になくなるという状況で人気があり、商品説明にも熱が入りました。
会期中はお客様が多数お立ち寄りいただき、情報交換、サンプル依頼等ご要望いただきました。
試食品も原料特性を最大限にいかしたメニューで、配布のレシピも好評価で多数のご質問を頂戴し、健康志向・ブームを肌で感じる3日間となりました。
来場者数は78,024名を記録し、無事終了いたしました。
出展に際し、ご来場いただきましたお客様には、この場をお借りして御礼申し上げます。

Sweets News

Mr.FARMER 表参道本店

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「美と健康は食事から」をコンセプトに、信頼できる契約農家から仕入れた新鮮な野菜をふんだんに使用したお料理を提供するカフェレストランです。

添加物や化学調味料は極力使用せず、身体に優しい自然な素材を取り入れるようにしています。
今回ご紹介するのは、濃いアーモンドミルク濃厚プレーンを使用したヴィーガン(動物性食品を使用しない)メニュー3品です。
アーモンドミルクを使用することで、ヴィーガンの方はもちろん、そうでないお客様に召し上がっていただいてもご満足いただけるような味わいに仕上げています。 

「アボカドとキヌアのアーモンドミルクソース(パスタ)」は、アボカドとアーモンドミルクの素材の味を活かしたクリーミーで優しい味わいのパスタです。
お皿に沿えたジェノベーゼソースをつけて味の変化を楽しみながらお召し上がりいただけます。 
オリーブオイルとにんにくを加熱し、アーモンドミルク、マッシュしたフレッシュアボカドを加え、煮詰めすぎないように注意しながらパスタの茹で汁でとろみを調節し、塩で味を調えます。
茹でたパスタにソースをからめ、アボカドスライス、キヌアのパフ、フレッシュバジルをトッピングしました。
 
「ヴィーガンレインボーサラダ」は、11種の具材(ロメインレタス、ケール、トレビス、トマト、人参、カリフラワー、ローストアーモンドスライス、芽キャベツ、ブロッコリー、黒米、ビーツ)に、アーモンドミルクをベースにシードルビネガー、
にんにく、オリーブオイル、アガベシロップ、フレッシュ玉ねぎ、レモン果汁を使用したフレンチドレッシングをかけてお召し上がりいただきます。
野菜だけで仕上げることが多いヴィーガンサラダですが、アーモンドミルクを使用することで生クリームや牛乳を使用しなくても、クリーミーで満足感が得られるドレッシングに仕上がりました。

「いちごのアーモンドミルクプリン」は、アーモンドミルクをベースに、豆乳、フレッシュ苺のピューレ、きび糖、寒天を使用しています。
アーモンドミルクに豆乳を加えることで、ふんだんに使用した苺の味わいが主役となるよう濃さのバランスを調整しました。
プリンの上には、フレッシュ苺のピューレとダイスを合わせたソースをのせ、豆乳ホイップを絞り、苺スライス、ローストスライスアーモンドをトッピングしました。
このプリンは、夏はマンゴー、秋はかぼちゃと、現在で3作目になりますが、今後も季節に合わせて継続して提供する予定です。

濃いアーモンドミルクは、他社の製品と比較した中で、その名の通り最も濃厚で美味しいと思いました。
手軽に使用することが出来ますし、なんといってもとろみのある濃さが、生クリームの代用としても使いやすいです。
豆乳とは違って新しい切り口ですし、名前やイメージも良く、とても魅力的な素材です。
 
当店は、出店エリアに合わせ店舗メニューが異なりますが、アーモンドミルクのパスタは(現在は木更津店と駒沢店のみでの提供)、6月頃より表参道店で提供を開始いたします。
プリン、サラダは全店共通メニューで提供しております。
是非、お店にお立ち寄りください。

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