クコの実

ナス科に属す落葉性低木で、枸(カラタチ)の様なとげがあり、杞(コリヤナギ)の様に枝がしなやかである事から、枸杞(クコ)と名付けられました。
1㎝程の楕円形をした鮮やかな赤い実をつけ、この実を乾燥させた物が枸杞子と呼ばれます。
湯、水又は酒で戻してから各種用途に用いられています。

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クコとは

クコはナス科に属する落葉性低木(1~3 m)で、茎が蔓状に伸び、枝には短いトゲがあります。
中国の古書には「枸(カラタチ)のようなトゲがあり、杞(コリヤナギ)のように枝がしなやかである事から、枸杞(クコ)と名付けた」と記載されています。
中国において旧来よりクコ(枸杞)の実は、薬の一種、健康食品として使用されてきています。

クコの学名

学名は Lycium barbarum Linn (寧夏枸杞) 又は Lycium chinense Miller (枸杞)で、英語では (Chinese) Wolfberry  或いは Chinese Matrimony-vine、Chinese Boxthorn と呼ばれています。
最近では Goji Berry と呼ばれる事が多くなっており、これはおそらく中国語の gǒuqǐ (枸杞) または gǒuqǐzi (枸杞子、zi は実の意味)が簡略化されたものだと思わます。

クコの産地

最大の産地である寧夏回族自治区におけるクコの実の栽培は600年以上の歴史があり、また、近年では青海省での栽培も増えてきています。
いずれの地域も日照時間が長く、昼夜の温度差が大きく、肥沃な大地はクコの栽培にとって適しています。
粒が大きく、肉厚で、糖分が多く、栄養成分も高いクコの実が収穫できるので中国内でも有名になっています。
収穫は1ムー(1ムーは約666㎡)あたり3~5人による手摘みで行なわれ、1日で1人10~15kg(生)が平均的な収穫量となっています。
収穫時期は6月15日頃から9月末頃までで、最盛期は7月10日頃から7月末までとなっています。
クコの葉は先端が丸い槍の穂状で幅0.6~2.8㎝、長さ4~12㎝程の大きさで、淡い紫色をした5枚の花びらを持つ可憐な花を夏から初秋にかけて咲かせた後、1~2㎝の長さの楕円形をした赤い実をつけます。
この実を乾燥させた物が枸杞子と呼ばれ、この実の中には10~30粒の非常に小さな黄色い種が含まれています。
従来は天日乾燥されたクコの実が主体でしたが、当社では機械乾燥したクコの実も扱っております。

クコの実のORAC

近年アメリカでは食材や健康食品の抗酸化能力の指標としてORAC (Oxygen Radical Absorbance Capacity、活性酸素吸収能力)が用いられていますが、クコの実はこのORACの値が30,300となっています。

クコの実の用途

通常は湯、水又は酒で戻してから、サラダや炒め物などの料理素材、スープ、お粥、デザート、菓子などのトッピングやスナック等に使用され、中国では薬膳、漢方薬として広く利用されています。

商品一覧

  • 特級クコの実 LP380粒

    中国寧夏産クコの実を機械乾燥しています。

  • 特選クコの実

    中国寧夏産のクコの実を国内で選別してあります。

  • クコの実 手選別 Q

    中国青海産クコの実を機械乾燥しています。

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