カシューナッツ

ウルシ科アナカルディム属に属し、原産地はブラジル北東部ですが、主要な輸出国はベトナム・インドとなっております。
果実は甘味、酸味、苦味のある果汁を含み、リンゴの様な芳香を持ち、カシューアップルと呼ばれます。
その先端にぶら下がっている固い殻に入っている実がカシューナッツです。

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カシューナッツとは

ウルシ科カシューナットノキ属に属し、学名をAnacardiumoccidentaleと呼ぶカシューナッツの原産地はブラジル北東部で、現在では熱帯、亜熱帯地域の比較的湿度の高い場所で生産が行なわれています。
主要な産地としては、コートジボワール、インド、ベトナム、カンボジア、ナイジェリア、タンザニアが続き、剥実ベースで100万トン前後が各地で生産されています。
当社が取り扱っているインド産カシューナッツは、1850年頃ポルトガル人によって持ち込まれ、インド南部のケララ州で最初の栽培が行なわれました。
インドでは非常に古くからナッツ類を崇めており、他のナッツ同様薬餌的効果のあるカシューナッツはすぐに広まりました。
現在では70万ヘクタールの土地でカシューナッツが栽培されています。
11月から1月にかけて花を咲かせ、2ヶ月程で果実が熟します。
果実は甘味、酸味、苦味のある果汁を含み、りんごのような芳香を持ち、カシューアップルと呼ばれ、生食用、ジャム、チャツネ、ジュース、酒などに利用されています。
このカシューアップルの先端にぶら下がっている硬い殻に入っている勾玉型の仁の部分がカシューナッツです。
この事から、食用とされるカシューナッツは一般的にはナッツ類に分類されていますが、厳密にはシード類という事になります。
カシューナッツはロースト等の加工をされてスナックとして食べられているだけでなく、中華料理やタイ料理にも頻繁に使われています。

商品一覧

  • カシューナッツホール W320

    インド産カシューナッツのホール品です。

    W320とは1ポンド(453g)当り300~320粒含まれる事を意味します。

  • 特選カシューナッツ

    カシューナッツ(ホール)を国内グループ工場で選別してあります。

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