営業 原料二部 販売1グループ 小菅 翔平 2020年入社

お客様のニーズに応え、
商品化に繋げていきたい

学生時代に学んだ内容

食品の衛生面、栄養成分のもたらす身体への影響、成分分析等の実習及び研究をしており、時間と温度による微生物の増殖に対して食品にもたらされる物性・品質の影響、果物に含まれている各ビタミンの成分分析および身体にもたらされる効能などについて学んでおりました。また、大学内に簡易的な工場があったためハムやソーセージを製造する実習があり貴重な経験をすることができました。卒業研究では、アーモンド等のナッツ類から油を抽出し身体における有効成分の分析を行っておりました。実際に油を抽出し成分を分析することでナッツによって油の含有量が異なることをデータとして知ることができ、充実した研究をすることができました。

入社の動機・どのように就職活動をして来たか

私は、大学で食品に関して学んでいたこともあり、食品関係の会社を中心に就職活動をしておりました。初めは名前を知っていることからメーカーを中心に就職活動をしていましたが、BtoB向けの営業をしたいと思うようになり、大学教授の勧めで当社を受けることになりました。面接が進むにつれ、身近に販売されている製品に当社で取り扱っている商品が多数あることを知り、営業活動をしたいと思い当社への入社を決意致しました。

現在の担当業務

製菓・製パンメーカー向けに自社製品、仕入先製品の売り込み、見積作成等になります。売り込み内容は、季節ごとの新製品や通年商品に採用いただけるよう、市場のニーズを調査し自社商品や仕入先商品の売り込みを行っております。製パンメーカー向けの営業内容は、パンはもちろんのこと洋菓子や和菓子に関しても提案することが多く、個人店のパン屋や洋菓子屋、和菓子屋などに訪問し売れている製品を把握したうえで商品の案内をしております。また、展示会に行きどのような製品が今後流行るのか調査をすることで季節ごとの製品提案において知識を増やし営業活動をしております。

将来の夢や目標

営業として、スポット製品や通年商品への商材の売り込みを強化し、売上・利益共に予算達成を目指し会社に貢献できるよう精進していきたいと思っております。売り込みの強化に関しては、市場のニーズや自社商品・仕入先商品の使用方法などを把握し幅広い提案ができるよう心がけております。自社商品や仕入れ商品の中にはフルーツなど海外から輸入している商品もあるため、収穫時期や収穫方法などを理解し提案の幅を広げて営業活動をすることで、製菓・製パンメーカーのご担当者の方にも製品特徴を理解していただけるので製品化に繋げられると思っております。

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